in the twilight

作詞•作曲•編曲:おぎあつ

 

かじかむ指先 ふるえていたのは

戸惑うばかりの 迷い子のようで

 

かさなる指先 ぬくもりはここに

ふれあう別れは 再会の合図

 

心細さも 忘れられたのに

つないだ指も 幼い二人には遠く

 

輝きは黄昏に沈む この想いまで

夢ならもうおしまい 一人分の夜明けと

 

鈴蘭はただ綺麗で 眠りを誘う静けさ

いつまでも

 

輝きは黄昏に さらわれてゆくのなら

夢見ては泣いていた ほんの少しのわがまま

 

忘れてしまえれば 声の限りを

夢の続きをいつか 二人分の夜明けと

 

銀色に輝いて